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松田けいこの【実績】

グリーフケアについて質問・リーフレットが完成

グリーフとは、深い悲しみ、悲嘆、苦悩を示す言葉で、死別等により引き起こされる心身ともに不安定な状態のことであり、グリーフケアとは、そうしたつらい心情を理解し、回復へ寄り添い、サポートをすることです。
事故や災害、病気など、死別の状況は様々ですが、大切な人を亡くした遺族や周囲の人々が抱えるグリーフは複雑で深いものです。さらに、長引くコロナ禍の中、亡くなられた方の遺族の中には、「感染リスクのため、病院や介護施設にお見舞いにも行けず、最期を十分一緒に過ごせなかった」「葬儀ができず、亡くした実感が今もわかない」といった声が聞かれます。
高齢化・核家族化等による社会の変化とともに、グリーフについての研究が進んできたこともあり、医療、葬祭といった分野や地方自治体などでグリーフケアの必要性が認識されるようになっています。
ある団体では、遺族が家族の死去に伴い多岐にわたる手続きを行う際、精神的に傷ついたり、ストレスを感じるなど、配慮に欠けた言動等を防ぐため、悲しみに寄り添い対応するための事例をまとめた手引書を作成しています。
厚労省は、令和3年度、流産や死産など、子どもを亡くした家族へのグリーフケアに関する調査研究を行い、小児医療機関や産科医療機関のスタッフや自治体担当者のための支援の手引きと、子どもを亡くした家族に渡すための情報提供リーフレットを作成するなど、支援体制の促進を図っています。また、グリーフケアを行っている団体の多くが、当事者どうしが集い語り合うピアサポートや、オンラインによる相談会等、様々な取組を行っているところです。

私は、グリーフケアの概念が広く知られ,誰かに支えてもらいたいと思っているグリーフを抱える人が,具体的な施策を通じて必要とするケアに確実につなげる後押しをしなければならないと考えます。
そこで、本市では、こころの健康増進センターにおいて、電話相談などを通じて支援を行っていますが、更に取組みを進め、大切な人との死別の場面に立ち会うことになる病院や高齢者施設の職員などファーストコンタクトとなるスタッフがグリーフケアに関する知識や情報を持ち、配慮した適切な対応を行えるよう、グリーフケアに関するリーフレット等を周知するとともに,、グリーフを抱える人に、本市をはじめ民間団体・支援者が行うグリーフケアの情報をしっかりと届けるため、広く周知すべきと考えます。

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